2015年4月25日に起こったネパール地震。この地震の中に様々なドラマがあった。
この作品は生存者または救助にあたった者の話と映像をベースにネパール地震について知ることが出来るものになっている。目の前で建物が崩壊して九死に一生を得た話や、崩壊した建物から救出された話など、いくつかのエピソードで構成されている。
主催:新大久保映画祭 実行委員会
開催内容:オープニングセレモニー、上映作品紹介、俳優挨拶、K-pop公演(予定)など
参加者:上映作品の監督・俳優、映画関係者、協力・協賛の皆様、一般招待客
キャスト:開幕式に下記の方の参加が確定しました!!!
◆イ・ジャンホ監督 ◆篠原哲雄監督 ◆ドン・ヒョンベ氏 ※新大久保映画祭広報大使 ◆THE 5tionなど。
【イ・ジャンホ監督シネマトークあり】
韓国の80年代を過ごした若者たちの、等身大の青春を描く作品。
トッペ(アン・ソンギ)は中華料理店の出前持ち。床屋の洗髪係をしているチュンシク(イ・ヨンホ)、ラブホテルのボーイのキルナム(キム・ソンチャン)とは、ソウル場末の屋台で、焼酎を飲みながら日々の鬱憤を晴らす日々が続いている。それぞれ、将来への不安を抱えながらも、好きな女性がいる町から離れることができない。純朴なトッペは、チュンシクの妹で職人のチュンスク(イム・イェジン)に慕われつつ、上流社会のミョンヒという女に心惹かれているのだが…。
【映画祭オープニング作品】 ≪広報大使ドン・ヒョンベ氏出演作≫
アジアを代表するモンスターグループBIGBANGのT.O.P主演のサスペンスアクション映画。
『戦火の中へ』で数々の映画賞で新人賞を受賞し演技の面でも、その才能を発揮するT.O.Pが演じるのは、妹の命と引き換えに、北朝鮮の工作員にならざるを得ない過酷な運命を背負った少年。
今年度、第3回新大久保映画祭の広報大使を務めるドン・ヒョンベも出演しており、俳優、バラエティなどマルチに大活躍をする彼の出演シーンは要注目!脇を固めるのは、映画やドラマで大活躍し数々の賞を受賞しているハン・イェリ、ドラマ「太陽を抱月」のキム・ユジョンなど豪華メンバーが出演している話題作。
韓国映画『怪しい彼女』のベトナム版。ベトナム映画歴代興行記録1位を打ち立てた話題作。
中国では『20歳よ、もう一度』、今年、日本では『あやしい彼女』としてリメイクされた誰もが知るコメディヒット作を、舞台をベトナムに移し、ベトナムの文化や歴史を下敷きに見事にリメイクさせた本作。
主演のリウ・レーは、歌手でもある彼女の歌声は本物、演技も魅力的で、また、映画のバックにあるベトナムの戦争の歴史や文化などをしっかり踏まえている点が、各国のリメイク版との比較になり、ベトナムの人以外でも楽しめる部分である。今後も、ドイツ、タイ、インドネシアのリメイクが決定している。あなたはどの国の『怪しい彼女』が一番だと思うだろうか?
難民、移民、テロ問題で揺れ動く欧州で話題となった本作。
カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた本作は、監督は、フランスの鬼才ジャック・オディアール。
祖国での内戦を逃れ、新しい“場所”で新しい“家族”を紡ぎだそうとする男の闘いを描いている。元兵士のディーパンは、内線激しいスリランカを逃れ、フランスへ移住するため、見ず知らずの女性と少女と3人で家族を装い入国する。“偽装家族”として入ってきた他人同士のはずの3人。内戦のない平和であるはずのフランスで、麻薬密売人が住むアパートの管理を任されたことから、ディーパンは平和な暮らしを守るため、捨てたはずの闘いを始める…。
本作を観る者は誰もがその視点に気づくことになるが、ここでは被害者という見方で移民を捉えていない。生きていくために逞しい強い存在として観る者の目に映る。そして、誰もが平和で安定した暮らしと、“家族”のいる温かい日々について考えさせられ、他人の幸せ、自分と異なるバックボーンを持つ移民や様々な人々の幸せについても考えさせられるだろう。
『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンが最強のスナイパー役に扮する話題作。韓国歴代興行収入TOP10に入る、1270万人を動員。
1933年日本統治下の朝鮮で、中国に設けられた韓国臨時政府は、親日派と日本政府要人を暗殺するため、独立軍最高のスナイパー3名を招集。臨時政府側の警務隊長であり、日本政府の密偵でもあるヨム・ソクチンは、ハワイ・ピストルと呼ばれる殺し屋に暗殺団3名の殺害を依頼。密偵ヨムの画策を知らないまま、暗殺実行のために、上海から京城へと送り込まれ…。
韓国で本格的な初の山岳映画となる感動大ヒット作。実話に基づく、人間の友情と絆を描いたストーリー。
ヒマラヤ8,000メートル級高峰14座の登頂に成功した登山家オム・ホンギルは、最愛の後輩ムテクがエベレストで遭難死したことを知る。後輩の遺体の回収のため、仲間を再び結集し、「ヒューマン遠征隊」を結成する。そこは、地上8,750メートルという人間が生存することができないデスゾーンと呼ばれる最も危険で困難な領域であった。
登山の目的地は、頂上ではなく、“人”であることに、監督は強く惹かれたという。実際にヒマラヤなどで撮影されたリアルな臨場感は、観客を海抜8000mの世界へと引き込んでいく。
【東京初上映】
アメリカという多民族多文化空間で家族という枠で結ばれている多人種の子供達と血縁関係のないパパが、お母さんが亡くなった後、葛藤を乗り越え本当の家族に成長していくヒューマンコミックドラマ。
「オルタナティブ家族」※を通して、多文化家族の愛のあり方を描いた映画!!
※「オルタナティブ家族」…代替家族。血縁中心の家族ではなく、世帯間連帯の弱化と両性平等意識の強化により、多様な構成員の役割中心に誕生した家族。共同体家族など、親密性によって構成されている家族を意味する。
夏の湘南・茅ヶ崎を舞台に複雑に交差する登場人物たちの感情を描いた映画。
監督・脚本は映画の舞台となっている茅ヶ崎出身の27歳新鋭の三澤拓哉監督。今作品で北京国際映画祭で新人監督によるコンペティション部門で脚本賞を受賞。
友人の結婚パーティーに出席するため、茅ヶ崎の老舗旅館を訪れた女性たちと、その旅館でバイトする大学生、ゼミ合宿の引率で来ていた大学教授、さらにまた現れる人物たちとで紡ぎだされていく恋愛ストーリー。同じ会社に勤める花梨(小篠恵奈)と真紀(杉野希妃)は元同僚で老舗旅館・茅ヶ崎館の長女、理沙(堀夏子)の結婚パーティーに出席するため茅ヶ崎を訪れる。自由奔放な花梨は茅ヶ崎館でバイトする大学生の知春(中崎敏)と出会い弄ぶが、花梨とは対照的で生真面目な性格の真紀は自分勝手な彼女に対して怒りをぶつける。しかし大学のゼミ合宿で偶然茅ヶ崎館を訪れていた大学教授の近藤(二階堂智)と再会し、真紀の苛立ちはすっかり消えてしまう。実は真紀は近藤のかつての教え子で、学生時代彼に好意を抱いていたのだ。そこに知春を密かに思う大学生の彩子(福島珠理)や理沙の弟の宏太(柳俊太郎)も加わり、次第に登場人物たちの感情が複雑に絡まり始めていく。
【監督シネマトークあり】
韓国インディーズ映画界の世界から注目を集めるチャン・ゴンジェ監督作品。河瀨直美プロデュース。
奈良県を舞台にした日韓の男女を取り巻く映画ファンタジー。
第1部は、映画監督のテフンと助監督のミジョンは映画を撮るために日本の奈良県五條市を訪れる。そこに暮らす村人たちにインタビューをしていき…。村人たちには、実際に五條市の住民たちが出演している。第2部は、韓国から一人旅行に来たヘジョンが、日本人青年ユウスケに出会い…。奈良県五條市を舞台に、夏の旅行で出会う日韓の男女のロマンスをリアルに切なく表現している。
学歴競争社会の激しいインドで、真の友情と幸せな生き方を描くまったく新しいエンターテイメント・ヒューマン映画。
映画公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録。
失踪中の友人を探すため、3人の男の旅を大学時代の回想とともに進んでいく。泣けて、笑えて、踊って、歌って、恋して、楽しめる、まさにインド映画の骨頂。けれどもそのテーマは、教育問題と幸せな生き方という誰もが共感できる内容となっている。
スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」、ブラッド・ピットも「心震えた」と大絶賛。各国でリメイクが決定している。
韓国で本格的な初の山岳映画となる感動大ヒット作。実話に基づく、人間の友情と絆を描いたストーリー。
ヒマラヤ8,000メートル級高峰14座の登頂に成功した登山家オム・ホンギルは、最愛の後輩ムテクがエベレストで遭難死したことを知る。後輩の遺体の回収のため、仲間を再び結集し、「ヒューマン遠征隊」を結成する。そこは、地上8,750メートルという人間が生存することができないデスゾーンと呼ばれる最も危険で困難な領域であった。
登山の目的地は、頂上ではなく、“人”であることに、監督は強く惹かれたという。実際にヒマラヤなどで撮影されたリアルな臨場感は、観客を海抜8000mの世界へと引き込んでいく。
【シネマトークあり】
これは戦争映画ではなく、愛の物語。
日中問題を扱う映画ではなく、日本と中国の人々が力を結集した世間の人々への平和のメッセージ。
描かれた人々の行き方は、過去を癒やしつつ、その熱きメッセージは現代、そして未来に向けられている。1945年夏、長い間続いた戦争が終わった。中国大陸には多くの日本人開拓団(32万人)が移り住んでいた。彼らの生活、夢は敗戦とともに崩れ去った。逃避行を続ける彼らは中国の山中で生死の縁をさまよっていた。そこには中国の農民達が暮らしていた。彼らの多くは日本軍によって大切な家族を失っていた。愛、俊介、山龍(シャンロン)、 そしてその年老いた母、彼らの間に国境を越えた友情、そして、命を懸けた愛が生まれようとしていた。
【日中英韓の4ヵ国語字幕】
【日本初上映】 【監督シネマトークあり】
韓国・仁川市で開催されるロック・フェスティバルを舞台にした、3人の若者たちの夢と恋を通して成長していく姿を描いた日本初公開映画!
アイドルグループSHINHWAのドンワンが主演、日韓での活躍が目覚ましい藤井美菜出演作品。
仁川ペンタポート・ロック・フェスティバル10周年記念作品。実際の会場で撮影されたこともあり、ロック・フェスティバルに参加したミュージシャンたちのリアルな情熱的な場面を見ることができる。
【東京初上映】
アメリカという多民族多文化空間で家族という枠で結ばれている多人種の子供達と血縁関係のないパパが、お母さんが亡くなった後、葛藤を乗り越え本当の家族に成長していくヒューマンコミックドラマ。
「オルタナティブ家族」※を通して、多文化家族の愛のあり方を描いた映画!!
※「オルタナティブ家族」…代替家族。血縁中心の家族ではなく、世帯間連帯の弱化と両性平等意識の強化により、多様な構成員の役割中心に誕生した家族。共同体家族など、親密性によって構成されている家族を意味する。
【東京初上映】
ドキュメンタリー映像とイメージやパフォーマンス等のモダンアートとを結合した「詩的ドキュメンタリー」として、新しいドキュメンタリーの地位を築いた本作。
韓国での1970年代の九老工業団地から2000年代のサービス労働の現場、現代のカンボジアでの衣類向上に至るまで、働く女性の哀しみや喜びが、暖かい目線で描かれている。
監督は、本作で、ベネチア・ビエンナーレ(現代美術の祭典)で最も有望な若手アーティストに贈られる「銀獅子賞」を韓国人初受賞。この賞は主に35歳以下の若手アーティストを主な対象に贈られる賞だが、46歳の監督が受賞するのは極めて異例のことである。アラブ首長国連邦シャルジャ美術展、アメリカ・ニューヨーク近代美術館(MoMA)、日本の国立新美術館での出展などを始め、各国でその映像のアートとしての芸術性の高さが認められている。
リアルな女工の労働の風景を、美しい映像美とともに魅せられ、彼女たちに対する美しいまでの撮る者の愛情と敬意が感じられる作品である。
『ベルリンファイル』のリュ・スンワン監督が描く、社会派アクションエンターテイメント。
『国際市場で逢いましょう』のファン・ジョンミン、ドラマ『成均館スキャンダル』のユ・アイン、第1回新大久保映画祭広報大使も務めたドラマ『ラブレイン』のキム・シフ出演作。
財閥三世として金と権力でやりたい放題な御曹司VS正義感の強い5人のベテラン捜査官!韓国で社会問題ともなっているナッツ・リターン事件などの財閥の傍若無人な世相を受け、観客動員数は1300万人を超える大ヒット作に。待遇改善を求めてデモを行っていた従業員が、シンジン財閥御曹司のチョ・テオとの交渉の後、自殺死を遂げる。その死に不審を抱いた広域捜査隊刑事のソ・ドチョルは、度重なる妨害にも怯まず、巨悪との戦いに挑んでいく―。